avast! 4 と ZoneAlarm
ZoneAlarmインストール環境下でavastをインストールすると相性の問題が発生するといったメッセージが表示されます。そのメッセージに対する対応と、間違って設定してしまった場合の対応の解説です。
当サイトは、無料でも出来るセキュリティ対策の方法およびその紹介サイトです。
現在、ZoneAlarm7.0及びAd-Aware1.06、avast!6.0の解説が主なコンテンツとなっております。
ZoneAlarmインストール環境下でavastをインストールすると相性の問題が発生するといったメッセージが表示されます。そのメッセージに対する対応と、間違って設定してしまった場合の対応の解説です。
Root : Home > 無料アンチウイルス対策> avast!> インストール >ZoneAlarmとの共存
ZoneAlarmをインストールしていると、avast!のインストール後に「avast! 共存できないソフトウェアを検出」といったメッセージが表示される事が有ります。
ZoneAlarmのプライバシー保護機能はZoneAlarmの有償版の機能です。無償版では相性問題は発生しません。無償版を使用している場合は、「いいえ」を選択してください。
もし、間違って「はい」をクリックしてしまった場合、WebShieldを使うのに面倒な設定が必要になってしまいます。以下の方法で投下プロキシモードをONに再設定しておきましょう。
AvastをインストールしたDATAフォルダにある「avast4.ini」を開きます。
デフォルト設定の場合、「C:\Program Files\Alwil Software\avast4\DATA」にあります。
開いたら「ZoneAlarmCompatibility」の行を見つけ削除して上書き保存します。
※ この際、空白行は空けない様にして削除するのが無難だと思います。
PCを再起動すると、「共存できないソフトウェアを検出」といったメッセージが再度表示されるので、「いいえ」を選択しましょう。