ZoneAlarmの設定(プログラムの通信編)

このページではZoneAlarmのプログラムの通信の許可の解説を行います。

※この解説は2007年5月14日にZoneAlarm7.0を前提に解説しております。当方の環境は、WindowsXP・自宅LANを構築しています。環境やバージョンアップ等で異なる部分があるかも知れませんがご了承下さい。

◇2008年7月13日 ZoneAlarm、WindowsXP及びWindows2000で「MS08-037」適用後にインターネットに接続できなくなる不具合があります。最新版にアップデートする事で解決します。ソース ダウンロードページ

ZoneAlarm設定解説(プログラムの通信編)

初期設定では、ほとんどのプログラムの通信がブロックされてネットに繋がりません。例えば、InternetExplorerは初期からネットに接続可能ですが、FireFoxはブロックされています。
※FireFoxを起動しようとすると、このような警告が表示されFireFoxを開く事が出来ません。

このような警告が出た場合は、「この設定を保存(R)」にチェックを入れた上で、「許可」をクリックします。LANを組んでいる場合、「トラスト(LAN)」と「インターネット」の双方を許可してあげなければなりません。

「トラスト」の他に「インターネット」でも同様の警告が出ますので、「この設定を保存(R)」にチェックを入れ、「許可」させてあげてください。

無事にFireFoxをインターネットに繋ぐ事が出来ました。

メッセンジャーを使用している場合は、「インターネット」だけでなく「サーバ」も許可する必要があります。ネットに繋ぐプログラム全てに「この設定を保存」→「許可」を繰り返してください。ただし、信頼できるプログラムで無い場合は「拒否」しておくのが望ましいです。